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セワポロロ(招福の使者)
この愛嬌たっぷりの人形は、樺太の先住民族ウイルタ族の守り神。
網走に移り住んだ北方民族ウィルタ族は
全ての物を神格化し、偶像を作って崇拝していました。
病や災い、狩猟、豊作、様々な人々の願いを叶える神の姿を原形に、
人々が伝えた偶像を地元網走の工房が木彫り人形として継承しています。
首に巻かれた細くそいだ木は、イナウと呼ばれる形状で
鳥の羽を意味しているらしく、古来より神聖な物として扱われています。
製造:大広民芸店
素材:木(栗の木、椎の木など色々)
(首のファーの色、木の素材は数種類あり、こちらで選ばせて頂きます。ご指定頂けません)
*こちらは正規で卸して頂いており、店頭では >>FAbULOUS の方でもご覧頂けます。