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Brown Betty Teapot
Brown Betty Teapot は、1800 年代に釉薬となるロッキンガム・ブラウン・グレーズと、
スタッフォードシャーでとれる赤土を使ったテラコッタのティーポットが融合して誕生しました。
耐久性、価格の安さ、そして優れた保温性を兼ね備えていることから、
登場以来一般大衆の日用品として普及し、
深い茶色ところんと丸みを帯びたフォルムが特徴で、
イギリスの家庭で最も多く使われているといわれる「民藝」とも言えるティーポットです。
この丸みを帯びた形状により、お湯を注いだ時に茶葉が内部でジャンピングし、
紅茶の香りや美味しさを存分に引き出すといわれています。